第5回もふもふフォト散歩に取材が来た~ Part1
少人数でこじんまり,目立たぬようにひっそりと動物園の片隅で開催してきましたが,5回目にしてなんと旭川ケーブルテレビ「ポテト」さんが取材に来てくださいました!
見つけていただきありがとうございます。
本日,2月12日(金)の19:00より放送です。翌13日(土),14日(日)の7時、11時、15時、17時に再放送が流れるそうです!
ポテトユーザーの皆さんは,ぜひご覧くださいね!
さて~,今回のフォト散歩は6名の方のご参加をいただきました!
雪の舞う旭山動物園へ,張り切って出発です!
西門の前でポテトの取材のカメラマンさんと合流し,開園と同時にかば館へ!
今月は偶数の日が朝子・凪子の親子が朝から室内水槽で展示とのことです。だったら,朝イチで写真を撮りたいよね!ってことでまずは一気に歩いて地下の大窓まで。
こういう情報は,ナビゲーター澤野さんが日々足を運んでいるからこそのもの。
なんとなく見ていても出会えないシーンがあるのです。
朝イチは,水槽に出てきたばかりなので,親子で元気よく泳ぎ回っていました!大窓前の特等席は一番乗りの私たちだけで,写真も動画も撮り放題!
大窓のそばに凪子が近づいてきていきなりシャッターチャンスが到来!
あれ?取材カメラマンさんの姿がない!?入場してすぐ,かば館へ瞬間移動したので(してません)撒いてしまったようです。ごめんなさい・・・少ししてから追いついてきてくださいました。
ちなみに,市内で鳥インフルエンザのオジロワシが見つかった影響で,かば館地下奥の通路のダチョウのコーナーは立ち入り禁止になっておりました。
ペンギンの散歩も26日迄中止されているのですよね。残念です。
今回の参加者の皆さんも楽しみにしていたと思うのですが。タイミングが悪く申し訳ない。
かば館の大窓でたっぷり凪子を見た次は,あざらし館へ!
衝撃の水の色!濁ってる!え~!!って感じでした。
立ち尽くすNちゃん。(取材カメラマンさんもチラリ)
実は,これには理由がありまして。
実は,水面には流氷を浮かべていたのです。
ちょうど「雪あかりの動物園」の期間だったのでこのような演出がされるようですね。
濾過をすると流氷が溶けてしまうということでした。
流氷の隙間から顔を出すアザラシ。
というわけで,真冬のオホーツク海の真ん中で撮ったような写真になりました!
「旭川には海がありません」なのにね~!貴重な一枚。
あざらし館マリンウェイ前の写真をもう一枚ご紹介。
参加者のひとり,「子ども専門おでかけカメラマン ゆりえ」さんが撮ってくださったプロの一枚!
頂いちゃいました。
濁ったマリンウェイに釘付けの瞬間。
ありがとうございます!(part2で紹介します)
もうじゅう館では,アムールトラの子どもたちがじゃれあっていました。
子どもといっても,写真ではわかりませんがすでにかなり大きいですからね。
じゃれ合っているだけでもかなりの迫力です。
「トラって大きいけど,猫だねぇ~」「うん」みたいな会話がそこここで聞こえます。
猫は遊びの天才ですよね~。やんちゃです。
ちなみに,右目の上の模様でアムールトラの子どもを見分けることができるそうです。
見分ける以前の問題で,くるくるとよく動き回るので右目の上を見るのも撮るのも難しいですけどね。
たくさん撮ったのに,右目が写った写真は一枚もない!マジですか!
(というわけで,見分けたい人はpart2の澤野さんの写真を見てみてね!)
続いて,ヒグマのとんこ。
朝から,お疲れモードのようです。「とんこー」と呼んでも,ちらりと目を向けるだけ。
雪あかりの動物園で夜までお仕事(展示)だったせいで寝不足なのでしょうか?
手前に雪を入れて,ちょっと前ボケにしてみました。そんなに良くならない件。
まだまだ,修行が足りないですね~。
シンリンオオカミ。ノチウ。
ケンが亡くなって,群れのリーダーになったとのこと。以前よりもちょっと堂々として見えます。
澤野さん曰く,群れの力関係を見るには,尻尾の状態を見るそうです。
尻尾がすっとたてていると強く,股に挟むように巻き込んでいると服従している印。
「尻尾を巻いて逃げる」って言うものね。
注目してみていると,力関係が見えてきて面白いです。
さてここで,取材カメラマンさんからインタビューを受けました。
見事なしどろもどろでしたね~。うんうん。何をどう言ったのか覚えてないですね。
カメラマンさんとは,ここでお別れ。
遠いところ大変ありがとうございました~!
さて,次の北海道産動物舎では,ワシミミズクやオオワシがとても近いところにいました。
近いところからパシャリ。
横顔を撮ってみました。猛禽な横顔。
近くから,望遠で寄っているので鼻の穴の中まで見えますね。
ここで私は,ランチを取りにハナサクカフェまで行ってくるミッションで別行動。
この後,参加者の皆さんは,チンパンジー,シロテテナガザル,オランウータン,猿山のルートをまわりました。
中でも,猿山では冬ならではの「さるだんご」(サルたちがぎゅーっと身を寄せ合っている珍しい様子)が見られたそうです。
冬だからこそ!な動物たちの姿に注目できるのが「もふもふフォト散歩」の良いところ!
さるだんごは,part2で紹介しますね~!