About Asahiyama Conall

旭山コナールは旭山動物園の正門前左エリアに位置するコンテナカフェ&ショップです。

旭山動物園を訪れるお客さまはもちろん、ジェラートを手にした笑顔あふれる家族やクラフトビールで乾杯するグループなど地域の皆さまが集い、楽しいひとときを過ごすそんなスポットを目指しています。

「コナール」とは、ンテとモールをあわせた造語です。
海上輸送用の中古コンテナを再利用し、エリア内の各施設に使用。現在のカフェ、ショップ、に加え、将来的にテナントショップ、レストランなどを展開します。

旭山動物園の開園当時の50数年前、この場所にはヘルスセンター(古っっw)と呼ばれる温浴施設があったそうです。ヘルスセンターの閉鎖、取り壊し後は、長きに渡って有料駐車場として利用されてきましたが、これからはコンテナモールとして、旭山エリアの新たな魅力を演出してまいります。

旭山コナールに隣接する旭山公園は旭川でも有数の桜の名所。毎年5月の連休〜中旬にかけて約3500本のエゾヤマサクラが咲き、またカタクリの群生なども楽しむ事ができます。旭山をハナサクカフェのサンドイッチをもって散策したりお花見を楽しんではいかがですか?

旭山コナールの夏は花に囲まれたアオゾラガーデンで過ごすのが心地よい季節です。開業から4年目の夏を迎え、花の株も大きくなり種類も増えてきました。近隣の森から切り出された間伐材を利用したテーブル、イスでお食事や冷たいスイーツをお楽しみください。そして今年3回目となるクラフトビールのお祭り「クラフトビアマルシェ」で大いに盛り上がりましょう!

8月もお盆を過ぎる頃から涼しい風が吹き始め、北海道の秋はあっという間にやってきます。旭山の木々も赤や黄色に紅葉し、焚き火を囲みながら過ごす夕暮れ時が美しい季節です。カフェの主役も冷たいスイーツから温かいお飲み物へ。自家製シロップを使ったホットジンジャーミルクはおすすめです。

コンテナについて


 旭山コナールの建物はすべて中古海上輸送用コンテナをベースに展開される予定です。海上輸送用のコンテナは通常6段積で使用されており、その堅牢性は保証済みであり、国内では倉庫・ガレージなど多く使用されております。

 また、海外においては地震からの復興ショピングモールで使用されたりなど、そのデザイン性が注目され、国内でも住宅や店舗に使用される事例も増えてきました。(海外と比較すると建築基準法の規制などクリアしなければならない条件も多いのですが・・・)

 旭山コナールのコンテナモールは、コンテナ商社株式会社ムラヤ・コーポレーションさまを通じ、株式会社アレグリアさまの設計・施工・監理により造成されております。

いなり園のこと


 旭山コナールを運営する有限会社TKDは2008年まで旭山動物園内にて「いなり園」を運営させていただいていました。
 1967年の動物園開園当時から、40年あまりに渡り動物園内にて商売をさせていただいたことは、貴重な経験でありまた良き思い出でもあります。現在の有限会社TKDがあるのは旭山動物園のおかげといってもいいでしょう。
 これからは、旭山エリアの新しいスポットとして、この地を訪れるお客さまに少しでもたのしんでいただくことで、旭山動物園に恩返しができたらと考えています。



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