1DAYジョブツアー
旭川市がANDSTORYとコラボして移住促進の取り組みを行う、「旭川物語」のWebサイトに「職業体験」の受け入れ企業として登録してもらっています。
「旭川物語」の1DAYジョブツアーで旭川に来たら2万円の補助が出るので、移住を近々に考えている方も、将来的な移住先と考えている方も、さらに言えば安く北海道旅行がしたいだけの方にもお得なのは間違いないので、もう少し受け入れがあるかなと思っていたのですが、1月末までの受付終了がせまりもう誰も来ないかな〜と思っていた(というかすでに登録していたことすら忘れいた)ところ、先週土曜日に初めて職業体験の方に来ていただきました。
今回、旭山コナールの職業体験にお越しいただいたのは東京にお住まいのMさんご夫妻。ご夫婦お二人、すでに子どもたちも社会人となり、北か南で移住先を検討しているそう。北海道内でも旭川に限らず各地で移住の下見ツアーに補助を出して受け入れをしている自治体は多く、聞けばMさんご夫妻はもうかなりのまちにご訪問されているとのことでした。
旭山コナールの職業体験はは「主にカフェ業務」での受け入れとなっているため、あまり共感を持ってもらえずに問合せが少ないのかな〜とも思い、また、1日の職業体験でカフェ業務といっても正直やっていただく仕事も多くないので、この時期やっていただけることとしては2月6日からの旭山コナール雪あかりの準備。そう。アイスキャンドルづくりをお手伝いいただくこととしました。
職業体験というよりは「体験型観光アクティビティ」に近い内容だったかもですが、単なるカフェというよりコンテナによる複合施設を目指す旭山コナールとしては、お客さまに楽しんで頂く為のイベント準備も大事な仕事。裏方仕事ではありますが、そうした業務体験を通じて旭山コナールの目指すべき方向に少しでも共感をいただけたらと思います。
また、地域としてもこのツアーの参加者が単なる「観光」であったとしても民間の職業体験を通じて「この地域での暮らし方」に参加者に共感が生まれ、いわゆる「関係人口」を増やすことができるなら長い目で見たら決してマイナスではありません。
人口減少フェイズを迎えた今の日本。人口のピークだった2008年から10年間で162万が減少。そしてこのあと2030年までにさらに1,000万人近い人が日本からいなくなります。
その時、旭川というまちにどのくらいの人が暮らし、どんな仕事をしているのか、さらには人口が減りつつも「幸せ」な暮らしを持続できているかどうかは、今から旭川、北海道内外にどれだけ多くの関係人口を築けるかどうかにかかっているとも言われているのです。
このあと月末にもう一組の体験ツアーの受け入れが決まっていますが、今度はどんなお仕事をしてもらおうかな?決して旭山コナールの求人の成果とならずとも、この地域のファンが一人でも増えるようにプログラムを考えようと思います。
もふもふフォト散歩、今週末の開催です!!
昨日の日曜日はとても良いお天気でしたが、来週もまたこんなお天気になるといいですね。「ふもふフォト散歩 in 冬の旭山動物園」は次の日曜日の開催となります。皆さま、ぜひ、ご参加ください!!
【日 時】
2020年2月2日(日) 10:00~13:20(実質の撮影時間は2時間程度)
※10分前までにお越しください。
【集合・開催場所】
旭山コナール ハナサクカフェ(旭川市東旭川町倉沼45-6 旭山動物園正門前)
TEL/ 0166-36-4132
【参 加 資 格】
旭山動物園で楽しく写真を撮りたい方はどなたでもご参加ください。
※撮影方法は初心者向けの内容です。カメラのブラッシュアップを目的としておりません。
※小さなお子様を連れての参加はご遠慮ください。
【参 加 費】
2,500円 ハナサクカフェのランチ付き(萌えサンド+ソフトドリンク:1,600円相当)
※当日カフェにてお支払いをお願いします。
※旭山動物園への入場料は別途必要ですので,ご準備ください。一般の方は820円,市内の方は590円(証明書が必要),年間パスポートは1,020円です。
※申込締め切り日を過ぎてからのキャンセルは参加費のご負担をお願いいたします。
※+100円で(萌えベーサンド,てりたまサンドも選べます。)
詳しくはこちらのページからどうぞ!