Harvest Brew 2022 Fair 開催中
今年も忽布古丹醸造さまから摘みたてのホップを使った「HarvetBrew」2種が届きました!
収穫仕立てのホップを使い24時間以内に醸造する「HarvetBrew」今年はPilsner と Schwarz 加えてホップをペレット化する前の乾燥ホップの状態で醸造した「American IPA」の3種を本日から10日まで特設タップで提供しております。
Harvest Brew 2022 Pilsner
Harvest Pilsner
ABV5.0 IBU30
忽布古丹醸造WEBサイトより 〜 HARVEST BREWの「顔」にもなってきた私たちのPilsner(ピルスナー)。昨年のPilsnerも有難いことに大変ご好評をいただきましたが、今年も同じレシピをなぞって仕込んだ訳ではございません。より生ホップの特徴を強調させるために、生ホップは昨年より約20%増。使用するタイミングも全体的に後半にシフトすることで、瑞々しい味わいや香りを熱で失ってしまわないように注意を払いました。基礎となるPilsnerにもさらなる磨きをかけて、例年以上の好条件(酵母の投入量、健康状態、発酵温度制御など)を揃えて、減点要素を完全に排除することに挑みました。
Harvest Brew 2022 Schwarz
Harvest Schwarz
ABV5.0 IBU30
忽布古丹醸造WEBサイトより 〜 一見、相反するような組み合わせですが、キャンプの翌朝に湿った草花の上で飲むコーヒーのような香ばしさと青々とした香りが楽しめる不思議な一杯です。Pilsnerとは真逆で、力強いローストフレーバーと上富良野産生ホップの青々しい柑橘のフレーバーがせめぎ合い、結び合ったり、重なったり、混じったりして、一つになりました。これは、生ホップとの新しいパートナーを見つける旅のようなSchwarzになったと思います。
AKIRA BROTHERS
American IPA
ABV6.5 IBU65
忽布古丹醸造WEBサイトより 〜 通常、収穫したホップは乾燥処理後、ホップ加工センターに持ち込み、全量ペレットにしてしまいますが、今回は一部のみ乾燥ホップのまま保管しておりました。通常は半年もすると傷んでしまう乾燥ホップをフレッシュなままに今回のIPAに投入しました。生ホップともまた違う、柑橘類のようなフレーバーの輪郭がハッキリとしたような特徴があります。また、良い意味で予定外に早く手元に届いた2022年産の上富良野産カスケードホップのペレットはこのIPAへのドライホッピングを可能にしました。今年の上富良野産カスケードの特徴は、オレンジ、コリアンダー、タバコの葉のような個性の強さを持っています。(中略)昨今の流行りのトロピカルなIPAではありませんが、しっかりキレキレのドライで、柑橘や樹脂のようなフレーバーが際立つ、硬派で時代に媚びない仕上がりです。
通常は1Pintもしくは1/2のみのご提供でしたが、今回のフェアでは3種のビールをお手軽に飲み比べできる「3種のビアフライト」をご用意させていただきました。HarvestBrew、freshな乾燥ホップの3種はもちろん、レギュラータップからの3種をお選びいただけますので、ぜひこの機会にお試しくださいね。