こなろぐ〜旭山コナールのお知らせ〜

旭岳遠征&雪中ジンギスカン

北海道のまん延防止措置の適用が再びどころか三度の延長となり、どうにもコナールの新しい情報や楽しいことを発信しようというモチベーションが著しく低下してしまっているようで、先の投稿はまんぼう延長による時短営業継続のお知らせが2件も続いてしまいました… 気がつけば3月も一週間がすぎ、まんぼううんぬんをいつまで言ってても仕方ないので、そろそろ4月以降グリーンシーズンのことを前向きに考えていきましょう。

コナールの駐車場も雪解けが進み、だいぶアスファルトが見え始めました。カフェの屋上テラスはまだ雪が満載ですが。今週から来週にかけての天気予報も最高気温が+の日が続きます。今週金曜日は最低気温も+の1℃。予報が雨ですが一気に雪解けが進んでいきそうですね。

グルーンシーズンの…なんて先に書いてしまいましたが、今日のところはタイトルどおり、先週土曜日に開催された「旭山コナールスノーシュートレッキング 旭岳遠征+雪中ジンギスカン」の報告を。

天気予報が心配でしたが、なんとか山の天気も午前中は大丈夫そうということで、12名のゲストの皆さんと一緒に旭岳の噴気孔を目指しました。山頂についた途端に自分のiPhoneの電源が落ちてしまい、記録の写真はご参加のゲストF作M氏殿のお写真を使わせていただきました。M氏殿、ありがとうございます。

まずは10時のロープウェイで姿見駅まで上がります。標高は1600m、青空こそ見えませんが旭岳は山頂までしっかり見えます。

まずはスノーシューを装着、鳥羽さんから歩き方の簡単なレクチャーを。

まずは第1展望台までに。夏は登山道を歩きますが冬は自由にコース取り。ロープウェイ駅からまっすぐ進んだのでここの登りが一番きつかったかも!

ここから噴気孔を目指します。まずは思い思いのコースを歩き始めますが・・・

いつのまにか一本道に。さすがにこの深い新雪、先頭をあるき続けるのは大変です。

途中、ガイドの鳥羽さんが積雪深をポールで計ります。約2.5m。ここは風の通るところなので浅めとのこと。深いところは15mくらいあるそう。

30分弱のスノーシュー歩きで噴気孔へ

強烈に温泉卵が食べたくなります(ボクだけ?笑)

下りも思い思いのコースを勢いよく!

2時間弱の雪山歩きでしたが楽しかったですね!!

コナールに戻ってからの雪中ジンギスカンはたべるのに夢中でまったく写真なし。一応設営した会場の写真だけアップしておきますね・・・

いつもの旭山とは違う森林限界を超えた高度を歩くスノーシュートレッキング。遠くトムラウシや十勝岳連峰の山々を眺めながら、夏には近づくことのできない旭岳の噴気孔へのトレッキングは北海道の冬の自然をダイレクトに感じるちょっぴりワイルドなイベントになりました。

来年の冬はもちろん、今年はグリーンシーズンも鳥羽さんのガイドでイベントを企画したいなと思います。ぜひご参加ください!

          
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