こなろぐ〜旭山コナールのお知らせ〜

緊急事態宣言の発令に伴うハナサクカフェの休業とKusa-iroの営業時間変更について

この度正式に北海道に緊急事態宣言が発令されることとなり、旭川市は5月31日以来再び「特定措置区域」に指定されることとなりました。

これに伴いまして、旭山コナールハナサクカフェは8月27日(金)〜9月12日(日)まで休業とさせていただきます。(ただし、休業要請期間が短縮、または延長された場合はその期日までとなります。)

また、上川大雪セレクトショップKusa-iro[くさいろ]は同期間中15時から20時まで(日曜日のみ12時〜17時)の営業時間とさせていただきます。

突然の休業及び営業時間の変更となり、お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

なお、8月27日(金)〜28日(土)、9月3日(金)〜4日(土)、10日(金)〜11日(土)の15時〜20時、8月29日(日)、9月5日(日)、12日(日)の12時〜17時については、ハナサクカフェのクラフトビール量り売りのみ対応し、小売店営業させていただきます。店内及びテラス席、アオゾラガーデン等旭山コナールエリア内でのご飲食はできませんのでご了承ください。

コロナ騒動収束の先行きが見通せない状況で、正直休業してしまうことは、たとえ支援金等によりその期間中の収入が補填されるとしても、私たち飲食店は自店舗の地域社会における存在感の低下を招き、あまりに長期に及ぶと社会における外食産業全体の価値低減に繋がりかねず、決して私たちにとって望ましいことではありません。

ワクチン接種が進む現在、本当であれば感染対策をしっかりと行い、医療体制の変革を計り、科学的根拠に基づく政策による社会運営によって、ウイルスを正しく社会に受け入れつつ生活や経済活動を継続するのがあるべき姿ではないかと考えていますが、現状の社会秩序に従って事業を営む存在である以上、それが理不尽に思えるものであっても受け入れざるをえません。一日も早く、一方的に市民生活や一般の事業活動に制限を課すだけの対策ではなく、科学的根拠に基づく社会体制の変革によって市民の日常生活が取り戻される日が訪れることを強く望みます。

旭山コナール
北 口  浩 之

          
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