第6回もふもふフォト散歩in旭山動物園 「翻車魚と宣言のあいだ」
たくさん水槽はあれど翻車魚は泳いでいません。
第6回の「もふもふフォト散歩」は,旭山動物園はまん延防止等重点措置の指定を受けて人数制限を設けているなか,少人数での施設利用ということで許可をいただいて実施することができました。
お盆と夜の動物園の入場者数を思えば,10分の1以下とも思える閑散とした動物園。
これだけ減れば,園内は密ではありませんね。そーっと行ってきます!
凪子と旭子の出勤風景。綺麗な水槽の中を泳いで出てきました。
好奇心旺盛な凪子は大窓から見ている人が気になって近づいてきます。シャッターチャンス!
アザラシのチューブ前で待つも…,当のアザラシは水槽の底で寝ている様子。
水に浸かってまったりしているホクト。なんだか少し違和感が…。ホッキョクグマって眉毛ありましたっけ?
少し見ているとピリカも水に飛び込み泳ぎだしました!水槽をゆっくり泳ぐピリカのおしり。
玩具の中のりんごの欠片を上手に食べるレッサーパンダ。最後の一欠けがなかなか取り出せません。
いつもの場所でいつもの様に落ち着いているマヌルネコのグルージャ。
ユキヒョウのジーマとユーリ親子。どっちがどっち?すっかり見分けがつかないよく似た親子です。
眠気をこらえるライオンのオリト。全然目が開いていません。たてがみ王子と呼ばれているらしいですが寝ぐせがついています。
檻の傍を睨みながらパトロールするミライ。
だらんとしたエゾリス。野生のエゾリスはかなり俊敏な動きで写真を撮るのも大変なのだけど…
こちらも寝相の悪いアライグマ。北海道産動物舎にお住いの皆さんの野性味はどこへ??気持ちよさそうにくつろいでいます。
チンパンジーのガッツ。ガラスを舐めています。何かおいしいものが塗ってあるのかも?
7月に生まれたアビシニアコロブスの赤ちゃん(白い!)がちょっとだけ見えました。
ブラッザグェノンの子ども。まだまだ小さいです。
青空を綱渡りするオランウータンのモカ。
ロープは使わない!慎重派のモリト。
びよーんと足で逆さまにぶら下がるお転婆娘のモカ。兄と妹で全然性格が違うようです。
最後のおまけ。澤野さんに呼ばれて振り向くヒグマのとんこ。澤野さんの声は分かるのね。とんこの愛を感じます。
さて,いつもでしたらこの後ハナサクカフェのサンドイッチでランチですが,市内も感染拡大中ですので解散してから各自テイクアウトランチを楽しみました。
緊急事態宣言が発令されるとおそらく旭山動物園は休園してしまいますので,直前とは言え少人数でひっそりと開催させていただくことができ大変ありがとうございました。
動物園の散策中,非常にタイミングよく動物たちが活発に動く様子を見られて大満足です。
次のもふもふフォト散歩まで動物たちが元気に過ごしていてほしいですし,コロナ禍が早く収束することを祈るばかりです。
(澤野さんと参加者の皆さんの写真はまた後日紹介させていただきますね!)