こなろぐ〜旭山コナールのお知らせ〜

Gotoトラベルで旅に出よう!旅レポ その3  高知ひろめ市場と酒蔵めぐり

青空は見えてましたが今日は風が冷たい!!最高気温はかろうじて10℃を超えたくらいでしょうか?いよいよ最高気温が一桁、そしてマイナスの季節が近づいて来ましたね。その前に車のタイヤ変えないと・・・めんどくせーなw

さて、先週から不定期でお届けしているGotoの旅レポ。今回は旅行3日目。東京から高知に飛びました。高知には5年前のちょうど今時期に初めて訪れて以来、3回目の訪問ですが、初回は「四万十川ウルトラマラソン」、そして2回めは「高知龍馬マラソン」への参加が目的だったので、フリーでの訪問は初めて。それでも、大好きな龍馬さんのふるさとですから、まずは走っておきましょうってことで市内の維新人物巡りラン!!

今回はホテルから武市瑞山道場跡→はりまや橋→龍馬生誕地→山内家下屋敷→後藤象二郎生誕地→板垣退助生誕地と巡り、ホテルに帰って風呂に入ってからひろめ市場に。

2015年に来た時はウルトラマラソンの前だけに暴飲暴食もできず、高知龍馬マラソンの時は打ち上げ会場がひろめ市場だったんだけど、ボッチ参加だったのでそれほど盛り上がらず、十分にひろめ市場を堪能できていなかったのですが、今回はばっちり暴飲暴食しました。

かつおのたたきってなんでこんなにうまいんだろ?その他にもはらみ焼きとクジラのさしみとさえずりとか。

高知で造られているクラフトビール。ラベルは可愛いなと思ったけどちょっともの足りない。

コロナの影響で多分普段よりも空いてるんだろうけど、それでも平日の夜とは思えないほどの賑わい。観光客も多くいるようですがなにより地元のお客さまが多いというのはいいですね。それだけ普段の生活に溶け込んだ場所になっているのでしょう。やはり地元のお客さまに愛されるそんな場所をつくるのが本当に大事。

コロナ対策としては係の人がけっこう厳しくマスクチェックをしていて、テーブルで飲食されているお客さま以外はちょっとでもマスクを外して歩き出すとすぐに注意されているようでした。この状況で営業する以上必要なこととはいえ、やはり徹底するのが大事かなと。なんとしても自分たちの大事な場所を守るって気持ちが感じられて、「マスク警察」なんて揶揄する気さえ起きませんでしたヨ。

またじわじわ感染が拡大しているようでもありますが、今一度コナールでもお客さまへの協力のお願いを徹底しなくては。そのためにも自分たちにとっての大事な場所を守りたいって気持ちをお客さまにまずはちゃんと伝える努力をしなくちゃですねー。

ひろめ市場の後はホテル近くの立ち飲み屋さんに。地元高知のお酒で盛り上がりました。

コロナの影響で苦戦しているのは観光業界ばかりではなく、全国各地の地酒メーカーも出荷量が激減していると聞きます。高知県は最後の土佐藩主山内容堂が鯨海酔候と呼ばれるほどの酒好きとしても知られるように日本酒の名産地。せっかく高知まで来たのだから翌日は土佐の日本酒蔵元めぐりで地元ならではの希少種でも買えたらいいなってことで、土佐の日本酒を応援。

まずは文佳人の株式会社アリサワ。ここは蔵元でお酒は販売していないので、近くの酒屋さんで購入。蔵元限定酒というのは特に用意がないようなので、あまり北海道では見かけない純米吟醸を購入。せっかく酒屋さんに行ったので昨日飲んで美味しかった久礼と無手無冠の二本も買っちゃった。

続いて岩崎弥太郎先生の生家を訪ねる前に南酒造場に。南も北海道でもよく飲める銘柄ではあるけれど、生産量が少なく地元以外では多くは出回らないという特別純米と純米吟醸。

最後は中岡慎太郎先生の生家を訪ねる前に「美丈夫」の有限会社濵川商店へ。

ハナサクカフェでも取り扱っていて、ボクも大好きな北海道のお酒「上川大雪酒造」さんは酒造りを地方創生産業と位置づけていますが、まさに、地の米、水、麹を使い、その地域の気候風土の中で、その地域に暮らす人が醸すお酒を地域の人が楽しむだけではなく、流通に乗せて全国さまざまな地域で楽しむ事ができるようになった今は、地域と都市、またはその他の地域をつなぐ重要な関係人口創造産業であり、地方創生産業と言えるでしょう。

そんな地方創生産業である地酒づくりがコロナで危機に瀕している今、ボクらは「飲んで」応援することくらいしかできないけれど、まあ、それが唯一正解な応援方法でもあるわけで、今日も仕事が終わったら正しく応援晩酌しなくちゃねw

Gotoの旅は高知から香川県へ。明日は香川の「うどん」を応援するぞ!!

          
  engage