こなろぐ〜旭山コナールのお知らせ〜

Kusa-iro[くさいろ]1st Anniversary つくり手さん紹介スペシャル!vol.6[最終回]

今日もなかなか蒸し暑さが抜けない旭山です。上川大雪セレクトショップKusa-iro[くさいろ]の1st Anniversary Fairも本日が最終日です。



★1周年記念ラッキーチャンスくじ

期間中くさいろでお買い物いただいたすべてのお客さまにお会計が割引になるチャンス!会計時にくじを引いてくださいね!!

1等  30%OFF  10本
2等  20%OFF  20本
3等  10%OFF   30本
特別賞 コナールグッズ   5本
残念賞 お買い物バック








★さらに1,111円以上のお買い物でプレゼント

さらに期間中1周年にちなんで1,111円以上お買い物いただいたお客さまにジュースやお菓子をプレゼントしちゃいます。

ドライブのお供にどうぞ!!

先着50名さま限定です。











まだまだ当たりくじも残ってますよ。ぜひこの機会にくさいろにご来店ください。

さてということで、1st Anniversary 連動企画のくさいろのつくり手さん紹介スペシャルも今回が最終回。

チエモク株式会社 三島千枝さん

アクセサリーからステーショナリー、食器など多様な木工クラフト製品を生み出すチエモクの三島千枝さん。

「チエモクの製品は「すべて北海道産の木材で作る」ということにこだわっています。

特に最近は、人工林の中で勝手に生えてくるハンノキを使ってうつわを作ることに取り組んでいます。 ハンノキは広葉樹の中では断トツに成長が早く、トドマツやカラマツに匹敵するペースで成長するので、再生可能な広葉樹と言えます。ですがその材が軽く柔らかいこと、木目にも斑などの欠点が多いことから、木工には敬遠されることが多く、一般材としては全くと言っていいほど使われていませんでした。

チエモクでは、軽く柔らかいという材の特徴を生かすデザインで、うつわづくりのメインの樹種として活用しています。 その肌は赤みがかった茶色で木目もおとなしく上品。なかなか人懐っこい美しさがあります。 節や割れが許されない、良材を必要とするうつわづくり。ただでさえ贅沢な製品ですが、特にお椀やボウル、カップといった深さのあるものは、作る工程でその体積の多くを削り取って捨ててしまうものでもあり、大変贅沢な製品と言えます。

森の中で100年以上も生きてきたような、一度切ってしまったらもはや再生できないような貴重な樹木は伐採ではなく保護を。私たちは人工林の中で再生できる樹種にこそ創意工夫で付加価値を乗せて、もっと活用しなければならない。そんな使命感を持って取り組んでいます。」

くさいろをOPENさせる時、チエモクさんのアイテムは絶対に入れると決めていました。製品ひとつひとつの品質の高さ、デザインの可愛らしさはもちろん、ものを創り出すベースにあるスピリッツに強い共感を頂いていたからです。

くさいろでみなさんにお届けする商品アイテムのひとつひとつは、つくり手さんたちがその思いを乗せたもの。そしてその商品を使っていただけることが私たちの暮らす「地域の持続可能性」を高め、私たちの暮らしを本当に豊かにしてくれるものばかりです。

これからも上川大雪エリアを中心に北海道で、北海道産の素材を使って、北海道の人がつくる、そんなアイテムをよりすぐりでお届けしてまいりたいと思います。2年目のくさいろもどうぞよろしくお願い致します!!

          
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