スタッフ採用とか、レジ袋有料化とか、クラフトビールとか。
ここ数年、6月後半から7月にかけてこんなぐずぐずした天気が続く、いわゆる蝦夷梅雨?って感じの天気が多いような気がする。ボクの感覚だと内地が梅雨による雨が降り続く頃、北海道は本当にいい季節で、過ごしやすい爽やかな日が続いていたように思うのだけど、それももう過去の話なんだろうか? まあ、明日からこの週末は初夏らしい好天に恵まれそうなので今日は雨の1日を楽しみつつ、ここ最近思うことをつれづれと。
2018年12月に旭山コナールとしてまずハナサクカフェをオープンし、オープニングスタッフにも恵まれたのだが、今年のグリーンスタッフの募集はかなり苦戦している。コロナ禍により各地で雇用が流動的になり、たしかに応募は以前に比べると頂いているのだが、なかなか採用に至らない。
コロナ禍でも、飲食系サービスの慢性的な人手不足はそれほど変わらないのか、当地が日常的に働くにはちょっと僻地すぎるのか?
まあ、何十名も採用しなくてはいけないわけではなく、フルタイムの常勤スタッフが1名でも決まれば状況はかなり改善するので地道に情報発信に務めるしかないかなと。
できるだけ無料のツールを活用してと思っていたものの、切羽詰まって、今朝、engage、Indeed等ネット求人サイトの有料広告を出してみました。昨年はタウンワークで有料広告を出してみましたがさっぱりだった(さっぱりどころか応募者数を水増し計上するためのスパム応募ばっかり!!)ので、今年はこちらでまずは様子をみます。
ということで、現在の求人情報はこちらから。
ただ一言、良いご縁がありますように・・・
昨日、7/1から小売店のレジ袋有料化がスタート。コンビニでもレジでの対応に若干の混乱があるようで、商品一つずつにシールを貼った上で客自らがマイバックに商品を詰めさせられるとか、まったくコンビニエンスではない対応にはどうも苦笑。
海洋プラゴミのわずか数%に過ぎないレジ袋を有料化して削減しても対して効果はないのでは?という声もあり、実際、海洋プラゴミの半分以上を締める漁具やブイなどの投棄に抜本的な対策をする方が効果は上がるだろう。
コストは上がるけど、漁具などを生分解性プラスチックで作り、それを利用している漁業者の海産物をブランド化するとかさ。
レジ袋もただ有料化するんじゃなくて、エコポイントみたいなポイント還元とかにしないとただ事業者の経費負担が減るだけな気がするしねえ。
いずれにしても、旭川コナールではオープン当初からプラ製のレジ袋やプラカップ、ストローは使用しておりませんでしたので、今回の件で特に混乱はありませんが、大きな成果につながらなくてもまず自分たちでできることは継続していきたいなと考えております。
さて、明日からの週末3日間は天気予報によりますと最高によいお天気にめぐまれそうで、今週末ももちろん「北海道クラフトビールぷちビアガーデン」を開催予定です。
店内2Tap、店頭3Tapのクラフトビールを提供させていただきますので、カフェテラス席でも、アオゾラガーデンでもお好きな場所でクラフトビールを堪能してくださいませ。
今週提供のTapリストはこちら
店内Tap
忽布古丹醸造 大黒天麦酒 Dortmunder
忽布古丹醸造 -haku- HOPPY WHEAT American Wheat Ale
店頭Tap
滝川クラフトビール工房 空知ピルスナー
鬼伝説ビール 金鬼ペールエール
鬼伝説ビール スイートストロベリー
打ち抜き次第、次のビールをつなぎます。
忽布古丹醸造 危険地帯 Imperial Saison
忽布古丹醸造 Personal Distance American Pale Ale
忽布古丹醸造 一搾りの青春 American Session IPA
澄川麦酒 アメリカンセゾン
澄川麦酒 Mr.ポーターブレッド
ホントだったらこの週末は北海道最大のビールイベント「SCBF2020」の開催予定日でしたね。今年は最高に楽しく美味しいあのイベントがないなんて、とてつもなくザンネンではありますが、今はただコロナの完全収束を願い、この週末は旭山コナールで大いにグラスを開けてくださいませ!!
来週はクラフトビールに関する新しいサービスをリリースできる予定です。どうぞお楽しみに。
お昼になっていよいよ雨が強くなってきましたねえ・・・ 今日はお客さまも少ないかな・・・淋しいのでどうぞ遊びにきてください!!