旭川クラフトビール事情
「旭川クラフトビール事情」なんて事情通な記事を書けるほど事情通なわけでもありませんが、「旭川はクラフトビール不毛の地である」ということだけは断言して間違いないでしょう。
かつて旭川のクラフトビールファンにとっての聖地「RealAle Morrow’s」が閉店してしまった今、2条Morrow's本店だけが今や町なかでまあ満足行くレベルでクラフトビールが飲める最後の砦となってしまったと言っても過言ではないでしょう。
もちろん、Morrow'sから独立したおっくんの「Bar00113」や、「和酒角打 うえ田舎」さんでもクラフトビールを飲むことはできます。それに忘れちゃいけない「大雪地ビール」だってあるじゃんって旭川の人はいうけれど、でもね、違うんですよ。わかるでしょ?ねえ??
札幌に行けばそれこそ掃いて捨てるほどあり、道内の他の町だって今や一軒や二軒は存在する複数のブルワリーのビールが飲める「ビアバー」は旭川には存在しないというこの驚愕の事実。
まあ、そんな旭川のしかも旭山という特殊な立地でがんばって忽布古丹醸造さんのクラフトビールを出し続けている旭山コナールハナサクカフェではありますが、この夏にはもっともっと旭川にクラフトビールファンを生み出すべく、「ビアフェス」開催を計画中です。ゆくゆくはSCBF(Sappro Craft Beer Forest)に負けない規模のイベントにしたい!という野望も持っていますが、まず今年は第1回。ただいま、日程の調整と参加いただきたいブルワリーさんへの打診を行っております。近日中には、企画の概要を発表できると思いますので、クラフトビールファンの皆さまはぜひぜひ楽しみにいていただきたく!ヨロシクオネガイシマス!!
ということで、今月末に富良野でこんなイベントがあるらしいので、12月の美深遠征に続きちょっと参戦してきます。
前回の美深はコナールの休日に合わせて呑み鉄の旅でしたが、今回は週末なので、営業終了後、車で移動。フェスでたらふくビールを味わった後は、富良野に新しくできた「ラビスタ」に宿泊。翌日朝、旭川戻りの計画です。ラビスタといえば、夜鳴きそばと朝食バイキングですがしっかり致死量まで食べて帰ってきますんで、共同戦線を張りたいクラフトビアファンは一緒に行きましょう〜
で、今週末はこれです!!
「旭山コナール雪あかり&忽布古丹醸造クラフトビール5Tap3Days」旭山動物園の「雪あかりの動物園」と同時開催、「旭山コナール雪あかり」で幻想的に照らされた雪あかりの風景を眺めながら、忽布古丹醸造のクラフトビール5種を最大4時間飲み放題できちゃう超絶お得企画です。旭川のクラフトビールファンの皆さま、ぜひぜひ積極的な参戦を雄町しておりますです!!
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※2月からシーズンパスの料金が変更になっています。ドリンクパス 2,000円 ← 2,500円 ジェラートパス 6,000円 ← 7,500円