秋のスタッフ研修 りんご編
昨日はカフェ・ショップを14時にて閉店させていただきまして、スタッフ研修として、旭川市神居古潭の「ふじくらますも果樹園」に行ってきました。
旭川の果樹栽培はその開拓当初から始まり、神居古潭の果樹栽培も100年以上の歴史がありますが、まだまだ知名度が低いのが現状だそう。りんごといえば、道内では余市だったり、やっぱりお隣の青森津軽がメジャーですが、地元、上川・大雪の生産物にこだわる旭山コナールとしてはやはり正しく旭川のりんごについても理解を深めなければということで、「ふじくらもすも果樹園」のりんごの木オーナー制度にのっかりまして、りんごの木まるごと一本のりんごたちを収穫させていただいたというわけです。
収穫したりんごは「早生ふじ」甘さとさわやかな香りが特徴のりんごで、「ふじくらますも果樹園」では微生物肥料を使った「微生物栽培」と農薬の使用を基準よりも抑えた「低農薬栽培」によって栽培されています。りんごの木オーナーとかじゃなくても、りんご狩りや季節によってはさくらんぼ狩りなどが楽しめるということです。
旭山コナールから神居古潭までは車で40分くらい。紅葉の神居古潭渓谷沿いの道路を進み、札幌に向かって国道の右側に果樹園があります。現地に到着して、さっそく、「旭山コナール」の木に案内してもらいます。
りんごの収穫方法を教えていただき、さっそく全員でまずは一個ずつ収穫したところで記念撮影。
その後は交代で一本のりんごの木になったりんごたちを取りまくります。
低いところから高いところは脚立を使って。
あらかた採り尽くすと次のりんごに狙いを定めるもりこ社長。(旭山コナールの木は一本だけですヨ!!)
大小、100個以上のりんごを収穫できました。
収穫したりんごはスタッフといつもお世話になっているご近所さんで分けた他はカフェで美味しいスイーツに生まれ変わる予定です。お楽しみに。
そして、最後に食べるのが専門の人。
また、機会をつくってもっと自分たちの地元を知るためのスタッフ研修を企画したいと思います。